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-----カルナック神殿音と光のショー---------------------------------
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20:00の開門前にカルナック神殿に到着した。
カルナック神殿音と光のショーは入場料55£E(約1100円)。
しかし我てはめんどくさかったので旅行会社主催のオプションツアーで来た為、往復の送迎とさっきのつまらない夕食込みで7000円もした。ボレる所からはとことんボル。これがエジプトの鉄則だ。
どこかで適当に飯を食い(腹に当たる可能性有り)、タクシーに乗り(間違えなくボッてくるので要交渉)自力でくればよいのだが、疲れているのでめんどくさい。。。 |
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今日は火曜日、幸運にも第1回目のショーは週に1度の日本語で行われる。
2日目に見たピラミッド音と光のショーはドイツ語だったのでしこたま寝かせていただいたが、日本語であれば見るのにも少しは熱が入るであろう。。。
ロープの張られた第一塔門の前で開始時刻を待つことしばし。
暗闇に浮かぶ第一塔門は昼間見たときとは違い、闇夜にボロが隠されて神秘的な雰囲気に包まれている。
カルナック神殿の音と光のショーは1日3回の行われ、今日の次の回は英語、ラストはフランス語だった為、開演時刻前に集まったのは日本人ばかり20人ほど。 |
闇夜に包まれた広大なカルナック神殿に日本人の集団がたむろする姿は、まるで肝試しをするかのようで気色悪いが、人数は少ないより多い方が心強い物である。
ショーが始まるとナレーションに導かれるままライトアップされた神殿内に入ってゆく。
塔門をくぐり、大列柱を通り抜け、オベリスクの前で右に曲がり、聖なる池のほとりに作られた特設ステージへと入場する。
そこに待ち受けていたのは席案内のエジプト人。あまりに広いステージで、ついついその人に「どこが一番良く見える?」なんてたずねたら、適当なところに案内され、チップをせびられる。
所詮日本人なんてこんなもんであろ。適当にチップを渡しそのままその席でまたも深い眠りに落ちてしまった・・・ |
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