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石垣島

東京から1900キロ!ついに八重山の島々への玄関口、石垣島に到着。

現在地:石垣島

■与那国航路■

日本最西端与那国島は石垣島から約117キロ、台湾までは111キロとまさに国境の島。島へのアプローチは飛行機かフェリーしかない。与那国島の別名「どなん」は(渡難)からきたと言われるほど渡るに難しい島!?
YS11
飛行機
ここではあえて1968年〜1999年まで就航していた唯一の国産旅客機であるYS11で、与那国島へ向かう。64人乗りのこのプロペラ機は約40分かけて石垣島と与那国島を結んでいたが、天候が安定しない与那国便は欠航も多い過酷な路線だった。しかし低空を飛ぶYS11の機窓からは、八重山の島々がとても綺麗に見ることが出来た。
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フェリーよなくに
福山海運が運行するフェリーよなくには毎週石垣発が水曜・土曜、与那国発が月曜・木曜の週に2往復運行されている与那国島の生活航路だ。大人片道3460円とかなりリーズナブルなお値段で与那国まで約4時間の船旅を満喫できる。なぜかジェット機が就航した今でもフェリーを使って与那国を訪れる旅人は多い。
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フェリーよなくに

■波照間航路■

日本最南端波照間島は石垣島から約52キロ南西にある、周囲が14.8キロの小さな島だ。島へのアプローチは飛行機と高速船そしてフェリーの3通りの行き方がある。
ツインオッター
飛行機
ここでもあえて1973年〜2002年まで就航していたカナダ製プロペラ機DHC−6通称ツインオッターで波照間島へ向かう。19人乗りのこのプロペラ機は約25分かけて石垣島と波照間島を結んでいた、あっという間のフライトだがのんびりと八重山の島を見ながらの飛行は日本一といっても過言ではない美しさだ。
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■黒島航路■

八重山諸島にポッカリ浮かぶ黒島は、石垣島から18.5キロ沖合いにある周囲12.6キロのハートの形をした島だ。人口よりも牛の数の方が多く、観光地化されてないのどかな時間を満喫できる。黒島へは高速船とフェリー(貨客船)2通りの行き方がある。
平成丸
貨客船平成丸
知らない人は「この船人が乗れるの」と思うかもしれないが、平成丸は八重山観光フェリーが運航する貨客船で、石垣港から黒島までをおよそ1時間20分かけて結んでいる。高速船の3倍の時間をかけてのんびりとのどかな黒島に渡るのは離島マニアにしかわからない「味」を味わう事の出来るお勧めの交通手段だ。
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■鳩間島航路■

西表島の北方5.4キロの沖合いに浮かぶ鳩間島は周囲3.9キロ、人口50数人の小さな島。以前は週に数便の貨客船か西表島からの郵便船に乗せてもらうしかなかったが、現在は上原行きの高速船が日に何便か鳩間島を経由するようになりずいぶんと行きやすくなった。
ぱいかじ
貨客船ぱいかじ
安栄観光が2003年より運行するカーフェリーぱいかじ。ぱいかじとは沖縄の方言で南風という意味で、その名のとおり最大速力20ノットの高速カーフェリーなのである。石垣-鳩間は週3便が運行されており、およそ1時間20分の船旅。料金は大人1380円と高速船に比べ1000円程リーズナブルな変わりに約3倍の所要時間を必要とする。
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※運賃・時刻等のデータはページ作成時のものです。



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