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クルーズフェリー飛龍21

有村産業が運行するクルーズフェリー飛龍21で那覇〜石垣の豪華船旅!

現在地:クルーズフェリー飛龍21船内 >>>> 目的地:石垣島
那覇に停泊するクルーズフェリー飛龍21
那覇新港(安謝港)
20時出港のはずなのに、1時間前には乗船手続きをするようにと予約の際言われ、早めに那覇新港入りした。朝7時30分に大阪から到着していた「クルーズフェリー飛龍21」はまだ荷積み作業を行っており船尾部分にあるクレーンを使いコンテナを積んでいるのをしばし眺めていた。那覇新港でも目立つ大きな船体でこれから始まる船旅に安心感をあたえてくれる。
スイートキャビン
出港30分前頃迎えに来たマイクロバスにのり乗船が始まった。今回は豪華な船をさらに豪華に楽しもうと船首に2部屋しかないスイートキャビンで予約を取っていたので、タラップを上りエスカレーターでレセプションホールにでるとカウンターに行き部屋の鍵をもらった。部屋は想像していた通りの豪華さでシャワートイレ、浴衣完備のまさにホテルの様な部屋である。
クルーズフェリー飛龍21スイートキャビン
中身汁定食
出港
那覇を出港するとすぐにセブンシーズダイニング(食堂)がオープンしたので、デッキで出港風景を見た後自販機で缶ビールを買い込み、早速中身汁定食を注文した。たまたま乗船日はツーリストキャビンが満席とのことで注文の長い人の列が出来ていたが広い食堂の席には余裕があった。また飛龍21の船内には飲み物の自販機やミニゲームセンターも存在し、売店ではカップラーメンの販売もおこなわれている。
宮古
夕食後満天の星空を見ながらデッキでビールを飲み、そのまま部屋へ帰り眠った。そして翌朝4時頃暗闇の宮古に入港、2時間ほど荷作業のため停泊し朝6時に再び出港した。しばらくすると東の空がだんだん明るくなり始め、宮古島から太陽が昇ってきた。積荷のコンテナ越しに海上から見る日の出はこれから始まる離島への旅へ大きな期待を膨らませてくれる。
宮古を出発したクルーズフェリー飛龍21
クルーズフェリー飛龍21デッキ
好天のデッキ
飛龍21のデッキは床も手すりも木で作られており、真夏の沖縄の日差しでも暑くならずにすごしやすい。せっかくスイートキャビンを予約したにもかかわらずこの快適なデッキで過ごす時間が一番楽しかった。多良間島を沖から眺め石垣の島影が徐々に大きくなってくる。そして紺碧の海に残る一本の航跡が曲がり始めた頃、船は石垣島の北側から回り込むように石垣港に向けて進路をかえた。
石垣港入港
八重山の島々を右舷に眺めながら離島桟橋から少し離れた所にある石垣港ターミナルへ180度ゆっくりと回転し定刻の10時15分に接岸した。飛龍21のスクリューに巻き上げられた石垣港の砂が海の色を変えていく。しばらく下船する人をデッキから眺めた後もっと長く乗っていたかったという思いを胸に下船した。那覇から石垣まで約14時間とても快適な船旅だった。
石垣に接岸するクルーズフェリー飛龍21
ついに八重山旅行の拠点となる石垣島へ到着しました。離島桟橋までは石垣港ターミナルから徒歩約15分程です。空港まで歩くのは少ししんどいのでタクシー等がお勧め。八重山の離島はもう目前です。

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