ピラミッドパークインターコンチネンタル-murubushi旅行記-

▲▲▲　喧騒と乾燥のエジプト旅行記　(2006.9.16～9.23）　▲▲▲

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-----ピラミッドパークインターコンチネンタル--------------------------

ピラミッドがあるギザ地区のピラミッドパークインターコンチネンタルホテルに到着した。
深夜にもかかわらずハイビスカスジュースのウェルカムドリンクが出され､早速の「生ジュース」での歓迎に飲まない人もいたが、我ては関係なく飲み干した。初めての味だが結構クセになりそう。
このホテルには今日から2連泊する。前記したとおり、ホテルはギザ地区にあるのだが、ピラミッドは車で10分程の距離にあり、残念ながらその姿を見る事はできない。しかし中庭に広がる巨大なプールは中東随一といわれ、それがこのホテルの自慢らしい。
一応事前にプールがあるを調べていたので水着を持ってきていたのだが、あまりのハードスケジュールで泳ぐ気にはならなかった。
*写真は翌朝(2日目)の朝食後に撮影

このホテルは広大な敷地の中に2階建て40部屋程の離れが何棟かあり、宿泊ルームはその離れとなる。
バスにつんだ荷物はホテルのポーターさんが部屋まで運んでくれるそうなのだが、荷物が来るまで部屋でボーっとしていても仕方ないので自分達で持って行く事にした。
ルームキーをもらい、プールにそって中庭を歩き、やっと部屋に入ったのは午前1時50分。
明日は6時30分に起床して、朝からギザの3大ピラミッドとスフィンクスの観光である。
なかなか広くて、テラス付きの良い部屋だがのんびりしている暇はない。そそくさと荷物を解き、明日の着替えと洗面道具の準備をすませ風呂に入る事にする。

風呂は普通のユニットバスだったが、そこには何故か便器が２つ。
よ～くみると１つには便座がない。(右側)
「これって小便用？」
しかし、それにしては水が溜められるようになっているのと、上のほうについた蛇口の意味がない。
スルドイ人はすぐに気付くかもしてないが、ここはアラブの国なのである。
お尻は左手でふくのが普通なのだ！
そしてお尻をふいた手を、右側の便器に溜めた水で洗う・・・
つまり、これは手洗い専用の便器なのである。
せっかくあるのだからやってみよう・・・と思ったのだが勇気が出なかったorz (午前3時前に就寝)

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