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吉野で桜。京都で桜。醍醐で桜。満開の?花見旅

高速バスで強行軍。吉野、京都、醍醐を1日で巡る桜づくしの弾丸旅行。

旅行期間:2008年4月5日〜4月7日
早朝の京都駅前に着いた高速バス
早朝に京都駅到着
「京都で桜が見たい!」
「でも有給使いたくない!」
「そしてお金も無い・・・」
そんな訳で今回は土曜の夜出て月曜の朝に帰りそのまま出勤する強行軍。東京-京都間片道5000円の高速バスを往復の足にした。もっと安いバスもあったのだが、初めての高速バス遠征なのでシートの良いトイレ付きのバスを選んだ。(お酒飲むとトイレ近くなるし)
柿の葉寿司
早朝の京都駅でバスを降り、近鉄線で橿原神宮前乗り換え終点吉野駅へ。
桜シーズン真っ盛りとあり、駅前からシャトルバスで中千本まで上がる。
まずは腹ごしらえと、吉野名物柿の葉寿司の店に飛び込む。柿の葉寿司は柿の葉でサバの押し寿司巻いた保存の利くお寿司。店の奥でせっせと柿の葉を巻くおばちゃんを横目に巻かれたばかりの柿の葉をむしり朝からビールで乾杯!
柿の葉寿司
吉野山遠望
吉野山
中千本から奥千本へもシャトルバスで上り、帰りは徒歩で下ってくる。
平地では満開の桜も標高の高い奥千本ではまだつぼみの状態。標高差により桜の開花時期がずれ1ヶ月近く桜を楽しめると言うのも吉野山が桜の名所であるゆえんである。山肌一面が桜の木で覆われた吉野山。この桜すべてが満開になればそれはそれは綺麗な事だろう。今回はちょっと早かったか・・・
吉野〜京都〜醍醐
徒歩とロープウェイで下山し再び近鉄線で京都を目指す。鈍行で戻ろうと考えていたものの本数が少なかったので、しかたなく特急を利用する。橿原神宮前駅で乗り換えた車両は2階建てのビスタカー。子供の頃憧れていた2階建て車両に乗れて嬉しかったが爆睡。
京都からはJR-地下鉄と乗り継ぎ醍醐駅へと向かう。
近鉄特急ビスタカー
醍醐寺の桜
醍醐寺
醍醐の桜として有名な醍醐寺。その実物が見られると意気揚揚と向かったのだが醍醐寺の境内は入場する場所ごとに入場料が必要で全部入ると結構な額になる。特急料金で思わぬ出費を強いられていたのでお坊さんに聞いた。
「醍醐の桜はどこにありますか?」
「全部です!」
我ては勘違いしていたようだ。「醍醐の桜」という1本の木があるものだと。
鴨川
再び地下鉄で京都に戻り鴨川沿いを散策。
京都市内の桜は今見ずしていつ見ると言った感じのド満開。しかも天気の良い日曜日とあって老若男女魑魅魍魎たくさんの人で賑わっていた。
花見で盛り上がっているおじさん達の輪に突入したくなる気持ちを抑え先を急ぐ。
鴨川の桜
祇園の桜
祇園
高っか〜いカメラをぶら下げたおじさん達の山を書き分けベスポジ?から写真を撮る。道端の桜の木の下には舞妓さんが立っており、その周りにもカメラおじさんの輪が出来ていたのだが、道行く舞妓さんをよ〜く観察するとどうも動きがぎこちない。「お前ぜったい舞妓体験の観光客だろ!?」みたいな人の周りにもカメラおじさんが集まりオロオロしている舞子さんにフラッシュを浴びせていた。
蛸虎のたこ焼き
日も傾き、あらかじめ下調べしておいた口コミで人気の高い一乗寺にある「蛸虎本店」へタクシーを飛ばす。
外はカリカリ中はトロトロと絶賛される蛸虎のたこ焼きは焼けるまでに時間がかかると言うので蛸ぶつと蛸珍味(写真左上)を食べながら待つ。そしてビール1杯目を飲み終えた頃に本命のたこ焼きが登場。
GOOD!GOOD!Very GOOD!
蛸虎のたこ焼き
その後、嵐山の近くまでタクシーをかっ飛ばし日帰り入浴施設「さがの温泉 天山の湯」で帰りのバスの時間までのんびり疲れを癒す。翌早朝東京駅に到着したバスから降りた我ては一度帰宅しスーツに着替え眠そうな顔で出社。長い1週間がまた始まるのである。。。
※値段・時刻・便名等のデータはページ作成時のものです。



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